【マイクラ】自動で進む乗り物をつくる!! 簡単な作り方を紹介!!
マイクラ備忘録です。今回は「自動で進む乗り物」の作り方を紹介します。
長距離移動でトロッコやレールを用意するのが面倒な場合にぜひとも作ってみてください。
必要なもの。材料。
最低限、必要な材料はこちらです。
- スライムブロック 6個
- オブザーバー(観察者) 2個
- ピストン 1個
- 吸着ピストン 1個
スライムボールが必要になるので、スライムが出てくる湿地バイオーム(夜に出現する)や、スライムが発生する地下チャンクなどを探しておきましょう。
スライムの地下チャンクについてはこちらもあわせてどうぞ。
あとは、出来れば黒曜石もあるといいですね。
自動で進む乗り物の作り方手順。
作り方を説明します。めちゃくちゃ簡単です。
まず、地面から1ブロック以上高いところにピストンとオブザーバーを置きます。向きはこの方向。
※オブザーバーの向きに注意してください
次に、これらを囲むようにスライムブロックを付けます。4つ分。
ここまで作ったら下のブロックは壊しても結構です。
原理としては、スライムブロックは隣り合ったブロックにくっつく、という特性を活かします。
地面より1ブロック以上高くする理由はここにあって、スライムブロックが地面にくっついてしまってピストンで動かせなくなるためです。
では作り方の続きです。
今度は、これの向かい側に吸着ピストンとオブザーバー、スライムブロックを設置します。
最初のと似たような形ですが、スライムブロックは2つ分で結構です。
上から見るとこのような形。
ピストンの位置と1つ分ずれていることに注意してください。
これで、右側のピストンで左側の4ブロック分が押され、左側の吸着ピストンで右側の6ブロック分が引き戻されるようになります。
よって、どんどん左側に進んでいくようになるわけです。
動かし方、止め方
左側4ブロックの方の、オブザーバー(観察者)の前に適当なブロックを置いてください。
それで勝手に進み続けるようになります。
自分は右側の6ブロックの方に乗ればいいわけです。
ただし注意点があります。
一度走り出すと、置いたブロックを壊しても止まりません。
なので、止めるときは以下の方法を取ります。
- 進行方向に黒曜石を置いておく
- 左側4ブロックの方の、あいているところに黒曜石を置く
- スライムブロック・オブザーバー・ピストンのどれかを壊す
黒曜石はピストンでも動かせないので、進行方向に黒曜石があれば止められます。
動いている間でも、あいているところに黒曜石をおけば止められます。
なので、この乗り物を電車として扱うとしたら、駅となる場所に黒曜石を建てておけば、自動で進み、自動で止まる乗り物としてうまく扱えると思います。
乗った時に落ちないようにする調整
右側の6ブロックの方に、背もたれになるようにブロックを用意しましょう。フェンスなどでもいいです。
上記画像では3つしかつけていませんが、スライムブロックの上、オブザーバーの上にもつけて「コの字」型にしてもいいですね。
これで落ちないようにすれば、自動で進む乗り物の完成です。
そのほかの注意点としては、1ブロック2ブロック程度の壁ならピストンで押せてしまうので、自分で作った建物の壁などが動く先にあるとそれごと押し進んでしまう可能性があることです。
進行方向には注意しましょう。
長距離移動なり、トロッコやレールを用意するのが面倒な場合に、ぜひとも作ってみてください。高所に作ると景色も楽しめて良いですよ。
以上、快適なマイクラライフを!!
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