手に入れた「お花」を増やしまくる方法【マイクラ・量産装置】
マイクラ備忘録です。今回は「お花の増やし方」と、「簡単に作れるお花量産機」の作り方を紹介します。
マイクラの各種お花は「骨粉」を使うことで手に入れることができます。
このように、草ブロックに骨粉を使うと草花が一定の範囲が生い茂ります。
生える草花はバイオームによって変わります。なので探索中にお目当てのお花が見つかったらそのあたりで適当に骨粉をばらまけば欲しいお花も大量に手に入れることができます。
ちなみに。
高さ1ブロックの小さなお花は、「スイッチなどの統合版(Bedrock Edition版)」の場合のみ、お花に対して骨粉を使うと同じようにお花を増やすことができます。PC版(Java版)では対応していません。
高さが2ブロックのお花は、統合版・PC版ともにお花に対して骨粉を使うことで直接的に量産することができます。
それでは、ここまで説明したところで「簡単に作れるお花量産機」の作り方も紹介します。すぐに作れるのでぜひぜひ作ってみてください。
必要なもの。材料。
最低限、必要な材料は以下です。
- チェスト
- ホッパー
- トロッコレール
- ホッパー付きトロッコ
- 高さ2ブロックの花
できれば欲しい材料は以下です。
- オブザーバー(監視者)
- 粘着ピストン
- レバー
できればほしい材料の方はクロック回路(無限に信号を送り続ける回路)を構築するためのアイテムです。なくてもクロック回路は作れますが、今回は簡単に構築するために使っていきます。
注意点としては「高さ2ブロックの花じゃないとダメ」ということです。高さ2ブロックの花は骨粉を使うとアイテム化して増殖します。このアイテム化して増えることを利用した方法なので高さ1ブロックの花ではNGです。
お花量産機の作り方手順。
では作っていきましょう。すごく簡単です。
まず地面を横2ブロック、深さ2ブロック分、掘ります。
そこに「チェスト」と「ホッパー」を並べておきます。ホッパーはチェストに向かって置きましょう。
続いて、ホッパーの上に「トロッコレール」を敷きます。しゃがみながら置けば敷けます。
レールが敷けたら、その上に「ホッパー付きトロッコ」を置きましょう。
次に、ホッパー付きトロッコの上に「草ブロック」を置きます。奥の地面からつづけて2個置けばオッケーです。
ホッパー付きトロッコの上の草ブロックに「増やしたい高さ2ブロックの花」を植えましょう。今回はバラの低木を使うことにします。
続いて、植えた花の後ろに「ディスペンサー」を設置します。ディスペンサーの口の向きが花に向かうように置きましょう。
次に、花のまわりを適当なブロックで囲みます。これは花が増えたときに飛んでいかないようにするための壁です。今回は見やすいようにガラスを使います。
ここまでできたらほぼ完成です。ディスペンサーに「骨粉」を詰めておきます。
あとはこのディスペンサーを動かして骨粉が花に向かって発射されれば、下のホッパーを通ってチェストに増えた花が溜まっていきます。
なので今度はディスペンサーを動かすための仕組みを作っていきます。今回はクロック回路を使います。
まず、「オブザーバー(監視者)」をディスペンサーを見るように設置します。
横から見たとき矢印マークが下を向いているようになればオッケーです。
次に、お花の前のブロックの上に「粘着付きピストン」と「オブザーバー」を並べておきます。
ここでのオブザーバーの向きは上向きです。横から見たとき矢印マークが上向きになっていればオッケーです。
この粘着ピストンを作動させれば、オブザーバーが押し出され、オブザーバー同士が上下隣り合うように設置されます。こうするとクロック回路が構築されるためその下のディスペンサーが無限に作動するようになります。
最後に、粘着ピストンにレバーを設置しましょう。
これで完成です。
レバーを動かすとオブザーバーが移動し、ディスペンサーが作動します。
チェストを見るとお花が溜まっていることが確認できます。
この装置はディスペンサーに骨粉さえ溜まっていればオッケーなので、小麦などの自動収穫機とコンポスター自動化の2つを組み合わせれば大幅に自動化機構を作り上げることも可能ですね。
といったところでお花量産機の作り方は以上です。
土地やバイオームを探索しているときや地図を埋めているとき、ふと目についたお花ってなぜかすこしだけ持って帰っちゃいますよね。
でも数が少なくてなかなか染料や建築などに活かせない。。そんなときに今回のやり方を試してみてください。
ほかにも色々な便利装置の作り方を紹介しています。ぜひぜひ見てみてください。