【マイクラ】超簡単!! ヒツジの自動羊毛刈り機の作り方を紹介!!
マイクラ備忘録です。今回は簡単に作れる「ヒツジの自動羊毛刈り機」の作り方を紹介します。
羊毛は建物や内装の素材としてとても優秀なアイテムですよね。
家などを作るにあたりたくさん必要になるものですので自動化に向いています。ぜひ作ってみてください。
必要なもの。材料。
最低限、必要な材料は以下です。
- チェスト
- ホッパー
- レール
- ホッパー付きトロッコ
- オブザーバー(監視者)
- ディスペンサー
- レッドストーンダスト
- ハサミ
比較的簡単に用意できる材料がほとんどだと思います。
自動羊毛刈り機の作り方手順。
まずは切った羊毛の回収部分を作ります。
一番下にチェスト、その上にホッパーを置きましょう。ホッパーはしゃがみながら置けばチェストの上に設置できます。
次に、ホッパーの上にレールを置きます。
そのレールの上に、ホッパー付きトロッコを置きます。
ホッパー付きトロッコは、自身の上にあるアイテムだけでなく、自身の上のブロックの上にあるアイテムも回収できるスグレモノです。
次に、ホッパー付きトロッコの上に草ブロックを置きます。トロッコの上に直接ブロックは置けないので、隣に土ブロックの塔を建ててから横置きして設置しましょう。
この草ブロックの上にヒツジを配置して、自動で羊毛を刈り、落ちた羊毛が下のホッパー付きトロッコで回収され、最終的に一番下のチェストに格納される流れとなります。
なお、草ブロックはシルクタッチ付きのスコップなどで掘れば回収できますが、わざわざ用意する必要はありません。土ブロックでもオッケーです。
土ブロックは草ブロックの近くに置くと伝搬して草ブロックになります。上下左右ななめ方向に置いた草ブロックから伝搬できるので、わりと簡単に望みの場所に草ブロックを作ることができます。
さて、次に進みます。
いよいよ自動で羊毛を刈るところを作っていきます。
まず、一番上の草ブロックに対して、オブザーバーを設置します。向きに注意しましょう。
赤い丸印のマークがこちら側に向けばオッケーです。そのまま草ブロックに対してオブザーバーを設置したらちょうどよく設置できると思います。
続いて、オブザーバーの上にディスペンサーを設置します。しゃがみながら押せば設置できます。こちらも向きに注意です。
草ブロックの方向に射出部分のマークが向くようにしましょう。草ブロック方向からディスペンサーを設置すればオッケーです。
次に、オブザーバーの後ろに適当なブロックを置いて、その上にレッドストーンパウダーを設置します。
これで「草ブロックが土ブロックに変わったら(もしくはその逆)、オブザーバーが反応して、その上のディスペンサーが起動する」という仕組みが出来ました。
あとはディスペンサーに羊毛を刈るためのハサミを入れて、草ブロックの上にヒツジを配置してあげればオッケーです。
草ブロックの横にも草ブロックを用意しましょう。ヒツジが食べて土ブロックになっても、また伝搬して草ブロックに戻せます。
ヒツジが逃げないように、周囲には高さ2マス分のブロックを用意しておきましょう。今回は見やすいようにガラスにしましたが、左右のブロックも草ブロックにした方が草の伝搬速度が上がりますのでおすすめです。
これで自動化機構の完成です。
ヒツジが草を食べて草ブロックが土ブロックになった瞬間に、自動でディスペンサーからハサミが起動して羊毛を刈ってくれるようになります。あとは放置しておけば勝手に下のチェストへ羊毛がたまりますので、心置きなく冒険やブランチマイニングを楽しみましょう。
なお、何度か自動で刈り取っているうちにハサミは壊れますので、ある程度の数のハサミを最初からディスペンサーの中に入れておくと安心だと思います。
たくさん作って効率化!! 色んな羊毛を集めよう!!
この自動羊毛刈り機をたくさん作ってみましょう。一回作れたら二回目以降はかんたんに作れると思います。
ヒツジは赤や青など染料を使って色を変えることが出来ます。
それぞれ配置したヒツジの色を変えておけば、様々な色の羊毛を自動で集めることも可能となります。
なお、数が多くなってくると回収が面倒になると思います。いちいち一つずつチェストを見て回るのは大変。
その場合は、ホッパー付きトロッコをただ設置するのではなく、レールの上を走らせる方向に調整してみましょう。
すべての自動化機構を一つのホッパー付きトロッコが無限に走り回り、どこか一箇所のレールの下にホッパーとチェストを置いておけば、そこに回収したすべての羊毛が蓄積されるようになります。これはサトウキビの自動収穫機のときにも使った仕組みですね。回収がとても便利になりますよ。またトロッコやホッパーを作る材料を抑えることもできますね。
レールの下にホッパーとチェストを置けば、ホッパー付きトロッコが回収した羊毛がここで回収できるようになります。
ヒツジの左右のブロックも草ブロックにしておくと、草の伝搬速度を早めることが出来ます。効率アップです。
今回の自動化機構は比較的簡単に作れて量産も可能ですので、素材が集まり次第たくさん作っておくと建築のときに困らないと思います。ぜひぜひ作ってみてください。
以上、快適なマイクラライフを!!
ほかにも色々な便利装置の作り方を紹介していますのでぜひぜひ見てみてください。