PC版Starfieldを入れてみた話【容量|スペック|初プレイ】
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Skyrim、Falloutシリーズなどで有名なベセスダ社の新しいゲームソフト「Starfield」。話題の新作を私も早速やってみることにしました。
今回はPC版(steam版)です。ダウンロードから色々大変だったので備忘録的に残しておこうと思います。参考までにどうぞ~。
Starfield、容量がでかすぎる
steam版Starfield、ダウンロードサイズはなんと脅威の122GB。とんでもないです。色々とファイル整理してなんとかダウンロード開始できました。エルデンリングとかでも50GBくらいじゃなかったっけ?100GB超えは初めてです。
しかもAndroidスマホのテザリングでダウンロードを試みている私にとっては非常に非常に長い旅になりました。
16時間くらい?かけてようやくダウンロード完了。プレイ開始は翌日になりました(笑)
なお過去のベセスダゲーと同じくStarfieldも基本オフラインゲームであることは調査済みです。最初のダウンロードと各種アプデ、MOD導入等以外ではネット不要です。さすがベセスダさん。
めちゃくちゃに高スペックを求めるらしい。。
今作一番の不安要素です。Starfieldさん、PC版はかなりの高スペックを要求してくるそうで。
まず上でも書いた通り122GBの最低データ容量で、しかもSSD推奨。HDDでもプレイできないわけではないそうですが動作が如実に遅くなると検証されていました。音声などずれまくるとか。
メモリは最低16GB。最低で16GBっていうのはもうガッツリ高スペックPC推奨ですよね。そこらの趣味堪能用PCや安価なゲーミングPCじゃ不可能なラインです。普通にプログラミング開発機レベル。
その他にもグラボ含め諸々高い要求をしてくるようで。正直、元プログラマのくせしてハード周りあんま詳しくないので他はわかりませんが(笑)他にも色々と高スペックPCの利用が推奨されています。
私としては今持ってるお高くないゲーミングノートPC(400GBSSD、メモリ16GBのレノボideapadGAMING)で動けばいいなぁ…くらいのノリで購入しダウンロードしてみた次第です。動かなかったらsteamで返品します。そういやFIFA23も動かなくて返品したんだっけ…。懐かしいな…。
プレイしてみた!! 無事、神ゲー。
さてさて動くかどうか。プレイしてみました。
スタート画面。ゲーム起動は問題なし。しかも割とスムーズに起動してくれました。Skyrimとかfalloutより早いんじゃないか。
最初のチュートリアルやストーリーは全く問題なく進められました。これはもう大丈夫そう。
今作はチュートリアルの最後にキャラクターエディットがありました。エディットの変更範囲は正直かなり狭かったです。おそらく「どうせみんな美形MODとか作って入れるでしょ?」のノリなんじゃないかな(笑)
それより「素性」の選択がめちゃくちゃ多くて面白そう。
素性でゲーム開始時点の初期スキルが違うんですね。20種類くらいの素性から選択できます。これは育成の幅が広がりそう。ベセスダゲーならではですね。
私は「巡礼者」を選択してみました。正直どれがどうなのか現時点ではさっぱり分からなかったんですが今回は戦闘スキル以外を優先してやっていこうかなと。
で、次に「特徴」の選択画面。
なんと特徴という素性とはまた別にパークのようなものがあるんです。これまたたくさん種類があって、その中から3つだけ選べます。
どの特徴にもメリットとデメリットがあります。「体力と酸素容量が上がるが回復アイテムの効果が下がる」など。「家が手に入る」とか「両親がいる」とかの面白特徴もあったりしてなかなかユニーク。これは素性も含めると育成幅の広さが凄いことになりそうですね。
で、チュートリアルが無事終わり?初戦闘が始まりました。
戦闘はfalloutなどのシューティングfpsに近いですね。剣と魔法ではなく銃や兵器をバンバンバンと。
しかし世界観がfalloutのような退廃的な感じではないのでベセスダゲー初めてでもとっつきやすいかなと思います。チュートリアルステージは鉱山なのであまり明るくはないものの、このあとに行く星は超近未来的な雰囲気の街になっていてめちゃくちゃ興奮しました。
あとベセスダシリーズ恒例、そこらへんのアイテムがクラフト素材になるやつもちゃんとありました。
こういうドライバーとかテープとかコップとかを集めて素材にするんですよね。素材を集めすぎて重量オーバーで苦しむのはベセスダゲーあるあるです。今作でも研究や料理などに使う模様。こちらもfalloutよりの印象ですね。
鉄や銀、銅など星のいたるところに鉱物があるのは本作の特徴なのかも。
最初にもらえる武器でいつでも壊して採取できます。後々出てくる星図画面(マップ画面)ではどの星にどんな鉱物があるのかがわかるようになっています。色んな星に行って特有の鉱物を集めてクラフトに使うような感じになるんでしょうか。何が作れるんだろう。楽しみ。
今作は宇宙船に乗って移動するのが基本で最初から宇宙船を使えるようになっています。宇宙船での戦闘もありました。宇宙海賊との戦闘とかなんともロマンです。しかもぶち壊した相手の宇宙船の破片を拾って資材にできるっていう。
ただこの宇宙船操作が本当に意味不明で(笑)説明聞いてもろくに分からないので触って慣れろって感じでした。
宇宙船操作に試行錯誤していたせいで説明も聞き逃し、次の惑星「クリート」への移動方法も全く分からず宇宙空間をさまようことに。いきなり詰みかけました(笑)メニューの星図から簡単にファストトラベルできるんですね。オープンワールドならではの機能。助かります。
宇宙船内には研究や料理などの「クラフト機能」もあり、メニューからはいつでもアイテムを倉庫に移し替えられるようになっていたり、操縦席の数を見るに仲間を増やして搭乗させることもできそうだったりと今作の宇宙船は家のような役割になりそう。宇宙の星々が舞台のゲームらしい良いシステムだと思います。
その後、星に降りて生き物と戦ったり鉱物を集めたり仲間のヴァスコの銃撃音が止まらないバグにあったりめちゃくちゃ楽しくプレイしております。Starfield、私のお高すぎないゲーミングノートPCでもしっかり遊べました。よきよき。
といったところで今回はここまで。
今後はStarfieldの攻略・備忘録情報なども書いていこうと思います。参考程度にぜひぜひ楽しんでいただければ。というか一緒に遊びましょう(笑)