左右非対称の三角屋根の家を作ってみた。【マイクラ街づくり】
マイクラ街づくり備忘録です。今回は家づくり。いつも作っている左右対称のキレイな三角屋根ではなく、片方が長く、片方が短い左右非対称の三角屋根の家を作ってみます。
まったく同じデザインの家でもいいんですが、細かい部分がすこし違うだけでも味があるというか個性があっていい気がします。より街っぽくなる気がしますよね。
ではではさっそく作っていきます。
床や壁の土台部分はざっくりカットします。基本的には今までの家と同じで屋根だけを変える形です。
今回の家の柱の高さは4ブロック、横幅は柱と柱の間が9ブロックです(柱を合わせると11)。
ひとまず屋根をざっくりと作ってみました。
とりあえずポイントにしたのは「ドアの位置を屋根の頂点にする」です。ドアの位置を頂点にしないとバランスが取れないというか違和感があったのでここに気をつけました。
屋根の左側の短い方は普通に階段ブロックを使って三角屋根を作りました。
屋根の右側の長い方はハーフブロックと階段ブロックを使って1段ずつ右に下げていく形を取ってみました。
一見、良い感じに見えたのですが微妙に問題がありまして。
すこし見づらいですが分かりますかね。柱が見えてしまってるんです。
頂点からすこしずつ高さをずらしてブロックを置いていく形をとると、どうしても柱あたりの高さとズレが発生してしまうことがあるんですね。
壁の幅の長さや、壁の幅が偶数か奇数か、柱の高さはどうか、などで調整する必要がありそう。左右非対称の屋根は難しいですね。
そんなわけで調整しました。柱に合わせて屋根を作るのではなく、屋根に合わせて柱を作る形です。
最終的に「右側の柱を1ブロック分下げる」、「右側の屋根は階段ブロックを使わずハーフブロックだけで作る」という形にしました。
柱が見えていたブロックを壊して屋根のハーフブロックに変え、階段ブロックを使っていたところもすべてハーフブロックに変えました。
つまり今回の左右非対称の屋根は、
「短い方の屋根は階段ブロック、長い方の屋根はハーフブロックで作る。」という結果的にシンプルな形になりました。分かりやすい構成なので今後の屋根づくりにも活かせそう。
というわけで同じような形で屋根をつけて家を完成させてみました。
見事な左右非対称。でもバランスが取れていて綺麗に見えますね。良い感じです。こういう家あるよね。
ちなみに階段ブロックを使っていない方の屋根はかなり作りやすかったです。階段ブロックって向きとか高さで変な方向についちゃったりするじゃないですか。そういうのがハーフブロックにはないのでさっくり作れちゃう。むしろ今後はずっとこれで作りたいって思っちゃうレベル。
また、実はひとまわり大きな部屋をこの家の後ろに作ってます。
家の後ろ側と横側はこんな感じ。
2つの建物を合わせるところはハーフブロックを合間に入れるだけでそんなに難しいところもなく作り上げられました。
階段付きの2段構成、庭も作れてなかなか良い家になりましたね。
大変満足です。
というところで今回は以上です。
これまで三角屋根、左右非対称の三角屋根と2種類の屋根の家を作ってきました。そのうち四角屋根やちょっとユニークなタイプの屋根も作ってみたいですね。まぁこの街に合うかどうかってところですが・・・。
それではまた街づくりに進展があったら更新しようと思います。参考までにどうぞ~。