【FIFA18】キャリアモード:選手 育成感想【攻撃的MF / CAM】
キャリアモード:選手の育成感想です。
選手がどのような成長を遂げるのか、選手モードの参考も兼ねて。
今回は攻撃的MF(トップ下)の選手について育成結果を紹介します。
期間は3年間です。たぶんFIFA18では8人目?くらいの育成選手になります。
選手の初期設定
選手は以下設定で開始しました。
- 身 長 :171cm
- 体 重 :70kg
- ポジション:攻撃的MF(CAM)
- プレイスタイル:プレイメーカー
- 国 籍 :リヒテンシュタイン
- 初期クラブ:NACブレダ(オランダ1部)
今回育成するのは「小柄で機敏なタイプのトップ下」です。
国籍のリヒテンシュタインはFIFA18において代表戦がない国の一つ。代表戦期間もトレーニングし続けられるメリットがあります。今回はW杯お預け。
ブレダはフォーメーションが4-2-3-1なのでここではトップ下になります。オランダは弱い方のリーグなので初期のチャレンジ達成が容易なのがいいですね。
その他設定。
- 過去作プレイ特典:初期能力値ブースト+5あり
- CPUレベル:2年目までプロ → 3年目ワールドクラス
3年目終了時点の能力値と、育成感想
3年目終了時(22歳)
OVR:95
能力値は以下のようになりました。
目立つ能力をピックアップします。
- 加速 :89
- ダッシュ速度:91
- 敏捷性 :98
- スタミナ :95
- コントロール:99
- ドリブル :96
- 決定力 :84
- FK精度 :75
- ショートパス:97
- ロングパス :94
- シュート力 :83
- ロングシュート:94
- カーブ :86
- ペナルティ(PK):79
育成方針ですが、今回はクロスのトレーニングを避け、CK時のキッカーにならないように気を付けました。ヘディングの機会を多くするためです。
トレーニングは3年間ひたすらドリブル系、FK系、シュート系を選択。そのためドリブル・敏捷性・スタミナ・ロングシュートが大きく上がっています。
決定力とロングシュートがかなり高くなったので、特性の「高精度シュート」も合わせるとミドルシュートが高確率で決まりました。
基本的にドリブル突破からのゴール・アシスト、もしくは遠目からのミドル・ロングシュートというスタイルで育成した選手です。攻撃の選択肢が多く作れてなかなか楽しいスタイルでした。
続いて、年ごとの育成方針について。
1年目:トレーニング漬け。成績なし
最初の1年は試合に出ず、トレーニング漬けにあてました。
1年目終了時点でドリブル、ボールコントロール、敏捷性が十分なレベルになったので、2年目からストレスなくボールタッチできるようにできました。
1年目終了時点のOVRは76。
2年目:リーグ優勝、得点王、アシスト王
エールディヴィジは強敵がほとんどいないので余裕を持ってプレイできますね。チャレンジも容易に達成できます。
休憩でところどころ試合をスキップしたため、出場試合数が足りずMVPにはならなかったです。MVPのチャレンジを解禁できなかったので少し残念。
2年目終了時でOVRは92。いつものごとく、価格が高すぎたせいか移籍オファーが来ず残留するはめに。OVR:80台前半の頃はたくさん来てたんですけどねぇ。
お金持ちのレアル、マンU、PSGからはよくオファーがありましたが、同クラブには過去に行きまくってるので今回はやめました。
3年目:リーグ2位、得点王、アシスト王
リーグ25節を終えてリーグ1位、国内カップ戦決勝進出、CL準々決勝進出まではいったんですが、冬にも移籍できなかったせいでテンションガタ落ち。
ところどころ、たぶん計20試合くらいスキップ。
そしたらリーグでいつの間にか2位に転落、国内カップ戦決勝で負けており、CL準々決勝で敗退と、ことごとく負けちゃってました(笑)
そもそもブレダというチームが弱いということを忘れてた…CPUがブレダでバルセロナに勝てるわけないですね(笑)
結局、3年目終了時の移籍期間でもオファーが来なかったため、この選手は3年間で終了しました。やっぱり弱小チームで始める場合は大成する前に移籍しなくちゃいけませんね。
キャリア結果
市場価値:129,000,000ユーロなのにも関わらず、初期クラブなので週給たったの4,200ユーロです(笑)チームとしては最高の契約ですよね(笑)
戦績は56戦50勝4分2敗。3年目は、少なくとも出場した試合では負けなしでした。休憩で途中交代したら結果負けてたケースは多々ありましたが…。
個人成績は46ゴール57アシスト。3年目はCPUレベルをレジェンドに上げても良かったかもです。
2年目3年目の2年間で56試合にしか出場してないので、計30試合くらいはスキップしてることになりますね。さすがにこんな小さなクラブで、しかもライバルも弱めのリーグじゃあモチベが続きませんでした。
チャレンジ達成率
チャレンジ達成率は57%。とはいえディフェンスやゴールキーパーは入らないのでまぁまぁな数字。
1年目トレーニング漬けのおかげで少しチャレンジを達成するだけでもOVR:80オーバーしてました。
ボールスキルは全てトレーニングで賄えてしまうのでチャレンジの価値がちょっと下がりましたね。次回作では加速などフィジカルのトレーニングを増やしてほしいものです。
まとめ
トップ下選手はこれで3人目。先の2人も育成方針は違えどそれぞれ強くできました。育成は楽しいです。
フォーメーションが4-2-3-1でしたが、CPUのウイングはほとんどクロスを上げないので、なるべく裏を抜けるスルーパスや内に切り込ませる形でパスしてあげるのがいい感じでした。スムーズにパスワークできるとこれまた楽しいです。
あと、今作はサイドバックが全くオーバーラップしません。設定でサイドバックの位置を上げまくってもダメでした。攻撃の幅や厚みが少ないのでちょっと残念。
最後に、今作から初めてキャリアモード:選手をプレイするという方には、少なくともトップ下はオススメできないかも。
以前の記事でも書いたとおり、CPU監督のポジション取り指摘が凄くてイライラしまくりです。ほんとにトップ下の位置から離れづらいです。
プレイ自体はかなり楽しめますがポジションチェンジを楽しみたい方は今作厳しいかも。バルセロナとかマンCとか移籍してもポジションチェンジしづらいって不思議ですよね(笑)
目指すべきはスナイデルのような少し前のトップ下タイプなのかもしれません。