【CL16-17】バルセロナ、PSGに0-4でまさかの完敗…面白くなってきましたな(笑)
今年のチャンピオンズリーグはちょっと面白いかも!?
2月15日、いよいよ開幕したチャンピオンズリーグ2016-17、
決勝トーナメント1回戦にて屈指の好カードがあたりました。
バルセロナ × パリ・サンジェルマン
いや、本当に好カードなんですが、
ここ5年くらいで3,4回対戦していたりします。
なんでよく知ってる人からしたら「またこのカードかよ」って感じですよね(笑)
PSGが成長しはじめの頃は相当バルサに叩かれていましたが、
ここ最近は接戦に次ぐ接戦で非常に良い勝負をしてました。
正直私自身はどちらのファンでもないので、
客観的に、単純にレベルの高い試合が楽しめてありがたい話です。
それだけに今回も楽しみではあったんですが、まさかの結果に。
0 - 4
PSGが4点を取り、そしてバルサのMSNを0に抑えるという圧倒的大勝利。
もうびっくりですね(笑)
しかも、結果だけの圧倒じゃないのがさらにびっくり。
シュート数:7 - 16
枠内シュート数:1 - 10
ボール支配率:57% - 43%
圧倒的に攻め込まれてます。
アイデンティティであるボール支配率だけは
かろうじて勝っているものの、
MSNを軸にしたバルサはどちらかというと
カウンターの方が怖いですからね。
試合は完全に支配されていました。
PSGの方は
ディマリアが2ゴール、
カバーニとドラクスラーが1ゴールと、
逆に相手の3トップにやりたい放題やられた感じですね。
ディマリアのゴールは本当しびれました。
対してバルサは、
メッシがボールロストしまくり、
ネイマールとスアレスは全く息をしない状態。
なんだか数年前にぼこられたvsバイエルン戦を思い出しました。
バルセロナ、2ndレグに向けて
さすがに4点差は非常に厳しいので
ほぼほぼPSGの勝ち抜けは決まったのではないかと思います。
なにせ、チアゴ・シウヴァが負傷でいないのに
まともに攻められていないわけですからね。
まぁ問題はブスケッツとイニエスタをうまい具合につぶされ続けたことなんですが。
ホームのカンプノウとはいえ、全体的にバランスのとれた
PSG相手に4点以上取るのは厳しいでしょう。
おそらく次回はよりカウンター狙いでくるでしょうし、
アウェイゴール1点取られたらもう白旗だと思います。
が、なんといってもバルセロナですからね。
一度爆発したら大量得点も狙えるMSNがいるだけに、
2ndレグの最後まで面白くしてくれることを楽しみにしています。
先日の記事でバルセロナ勝ち抜けを予想してたのにな~
もう外れたorz