【PS2】プレステでDM ~デュエルマスターズ邪封超龍転生をプレイ~
- ゲームいろいろ
子供の頃は色んなカードゲームをやってました。
確か初めて触ったのはポケモンで、その後マジック、デジモン、遊戯王、デュエルマスターズ、ガンガンのキャラが出てたやつとかやってた覚えがあります。
で、この間たまたま、2ちゃんまとめのカードゲーム記事を読んだら急にやりたくなってしまったため、急遽カードゲームを再開してみました。
…といっても、さすがにカードをこれから集めようとは思えないですね。カードはハマると時間とお金を奪われすぎる。
なので適当にゲームソフトをAmasonで検索。
遊戯王とどちらにしようか迷ったんですが、このゲームを購入しました。
PS2のゲームソフトです。2005年発売なので10年前ですね。
古い、とは思いましたが、その分実際に持ってたカードがたくさん出てきたので懐かしさを感じながらプレイできました。
マナとかシールドとかダブルブレイカーとか、ボルシャックドラゴンとかアルカディアスとか…
すごい懐かしい単語だなと(笑)なかなか感動できます。
カードバトルはやっぱり面白い
これに尽きますね。思い出補正もあるとは思いますが、デュエルマスターズは一時代を築いただけあってやっぱり面白いです。
攻撃時パワー+2000、パワー3000以下のクリーチャー破壊、手札に戻す、マナを1枚増やす、スレイヤーなどなど、シンプルなルールや特殊能力が意外と面白い。
しかも懐かしい。
今ではもっと色んなルールや特殊能力があるんでしょうが、シンプルだからこそ敷居は低いですね。
少し残念なところをあげるなら、CPUのAIがもう少し良ければ言う事なしだったでしょう。
効果がないプレイ、意味不明なプレイが多々あります。バグがあるのはまぁ面白いですけどね。
以外とカード数が豊富、デッキ構築が楽しい
ブースターパック8種類分?のカードがでてきます。
うち3種くらいは内容めっちゃ少ないですが、全体で見ると意外と豊富ですね。
このカード数プラス、10数枚のゲーム限定カード。
なお、これは良いか悪いか人によると思いますが、カードを1枚手に入れるとそのカードはデッキに何枚でも入れられるようになっています。
主人公は5名から選択
コロコロの漫画でやってたあのキャラクター達が主人公で、選んだキャラによってストーリーが若干変わるようです。
- 切札勝負(火文明から開始)
- 白凰(光文明)
- 黒城凶死郎(闇文明)
- 黄昏ミミ(水文明)
- バケツマン(自然文明)
キャラクターも懐かしいですね。誰を選ぶかでゲーム中にもらえる限定カードも変わります。
ストーリー中に他4名は仲間になり、それぞれのデッキも使える・編集できるようになります。
なのでどの文明の限定カードが欲しいかで選ぶべきでしょうね。
ストーリーは気にしないこと
あってないようなものです。
これはカードバトルのゲームだよ、ということです。
一言二言でいきなりバトルが始まったり、謎の組織が出てきたと思ったら数分後に壊滅したり、同じパターンを2回も3回も繰り返したりとストーリーはもう訳が分からないままあっという間に過ぎ去ります。
ゲーム開始30秒で、「うわぁ光に吸い込まれたと思ったら別世界だぁ」という流れには唖然でした。
子供の頃はこれでも楽しんでたんだろうなぁ、と思うと笑えますね。
まぁ基本、○ボタン連打でいいです(笑)
4時間くらいあればゲームクリアできますが、そのうち9割はカードバトルしてます。
ゲームシステム、デザインは…注意
まぁ古いゲームだし。
システムがもっさりしてるのはしょうがないでしょう。
ただ、バトル開始前のデッキシャッフルCG、シールド設置やカードドロー時のCG、カード実行時のムービーやキャラのセリフなどなど、多数のCGムービーがありますが、オプションですべてOFFにしないとやってられません。
もうそのくどいことくどいこと…。
ひとつのカードを選んで実行が終わるまでにどれだけ時間かけんだよって感じです。テンポが悪い。
また、単純にCG酔いする描画なので苦手な方は注意です。
なお、バトル中のシステムにも色々と残念なところがありますが、純粋にカードバトルの事だけ考えてれば気にならなくなると思います。
総括
子供の頃やってたカードゲームが久しぶりにしたい、っていうなら全然楽しめます。
普通に面白かったですし、懐かしい場面ばかりで感動できます。
カードバトルは普通に面白くて、デッキ構築やブースター購入、運も絡むバトルシーンなどなど意外といい感じです。
デュエルマスターズがガチで好き、古いゲームのしょぼいシステムに耐えられない、って方はやめたほうが良いですね(笑)
私個人としては、全然オススメできます。
…中古で数百円で買うなら。(Amasonで3000円くらい払っちゃいましたorz)