最近の炊飯器って安くても凄いんですね…あとつや姫がうまい。
- ライフハック
先日、炊飯器を買いなおしました。
長年使っていた炊飯器は一人暮らしを始めた頃に親戚からもらったものでもう15年くらい前のものだったと思います。
まったく料理をしない男の一人暮らしなんですが、ご飯は最強ですよね。
おかずが少なくてもご飯さえあればなんとかなる。
個人的にはわさび醤油につけた刺身(カツオ)と炊きたてご飯が最強です。
で、そんな私と一人暮らしの初期からずっと長いこと頑張ってきた炊飯器が、
さすがに使用限度を超えてしまったか、まともなご飯が炊けなくなってしまいました。
くさい。
なんか黄色い。
特に下の方が固い。
そしてたったの3時間足らずで全部固くなる。
もうこれは駄目だなと、新しい炊飯器の購入を決めました。
秋葉原のヨドバシにて
男のくせに電化製品が全然分からない人間です。
20~30種類くらいか。
たくさんあってどれがいいのか分かりませんでしたが、
◎安い
◎ご飯が長持ちする
◎料理しないから高機能じゃなくていい
◎一人だから1回3合程度の大きさでいい
◎店員さんを呼ぶ(これが一番)
といった具合に絞って購入しました。
象印の炊飯器です。
圧力IH炊飯ジャー(NP-RK05-NZ )
しゃもじと計量カップ付き。
18000円とちょっとでした。やっすい。
というか本当、以外にも安いのばかりで驚きました。
炊飯器って普通に7,8万、良いので10数万とかってイメージだったので(実際20万とかのもありましたが)
店頭の商品説明欄には「長持ちふっくら」的なことが書かれていて、
小型で機能もややこしくなさそうだったし良い感じ。
と思って家帰って触ったらメニューがたくさんでびっくり。
やめてくれと。ただおいしいご飯炊きたいだけなのに、説明書の操作方法の多さに愕然としました。
もっといいやつはもっと分厚い説明書なんだろうか?身の丈に合ったもので良かった。
で、さっそく炊いてみました。
この炊飯器、白米を「ふつう」「しゃっきり」の2つのメニューから炊き方を選べるそうです。
今時のはそんなのがあるんですね。
備え付きのカップを使って、水を指定の線まで入れ、「ふつう」で炊いてみたところ…
ちょっとべちゃべちゃしてました(笑)
どうしてでしょうね(笑)
次の日、気を取り直して2回目は「しゃっきり」で炊いてみました。
すっごいふっくらと、
美味しそうに炊きあがってました
(私の撮影技術では綺麗に写らなかったので割愛)
いやぁ無駄遣いにならなくて良かった(笑)
凄いですね。同じ米なのにこんなに美味しいのかと。しかもこんな安い炊飯器なのに。
で、そのあと驚いたのが、
次の日18時間もたったご飯が普通に食べられました。凄い。
保温にも「高め」「うるつや」と2つのメニューがあり、「うるつや」の方にしておくと長持ちするとのこと。
若干低温になりますが「再加熱」すると8分くらいで復活しました。
最近の炊飯器って2万たらずでも凄いんだなと。充実した買い物でした。
その後の後日談。
たまには別の米を食べてみようと思ってスーパーで「つや姫」を買ってみた。
普段は「魚沼産こしひかり」とか「あきたこまち」とか有名な米しか買わないので新鮮。
とか言いながらも少しビビって2kgのちっちゃいのを購入。
新しい炊飯器だからかもしれない。
今まで食べた中で一番美味しいです。
すごい美味しいんですね、これ。
こんなヘンテコな名前なのに(笑)
しばらくは明太子とかキムチとか海苔などと一緒にひたすらご飯だけを食べる時期が続きそうです。
同じように古い炊飯器を使っている方は、ぜひ安いものからでも調べてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、
私は「値切り」とかできない人間なので定価で買いました。強い方はもっと安くできるかも。