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【2016-17】セリエAに抜かれる!? UEFAリーグランキング、とうとうプレミアリーグが4位転落か?

      2017/02/27

チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグなど、
欧州カップ戦における成績で各国リーグのリーグランキング が決められています。

現在のリーグランキングは以下。
1位:スペイン (リーガエスパニョーラ)
2位:ドイツ (ブンデスリーガ)
3位:イングランド (プレミアリーグ)
4位:イタリア (セリエA)
5位:ポルトガル (スーペルリーガ)

上位はだいたいイメージが付きますが、
ここ数年欧州でまったく好成績を残せて
いないプレミアリーグがいよいよセリエAに
抜かれる恐れが出てきています。

引用元UEFA.com

このリーグランキングは各クラブの
欧州カップ戦での成績からポイントが与えられ、
過去5年間の合計点でランキングが決まっています。

上記画像からも分かるとおり、
今年の時点で3位プレミアと4位セリエAの差がたったの2点となっています。

3位までのリーグにはCL出場権が4枠、
4位は3枠となっているため、この順位差は非常に大きいです。
→追記 ルール改訂で2018シーズンより上位4位までが4枠となりました。

このランキングをふまえて、
過去のランキング遷移と各リーグの状況を振り返ってみました。

イタリア セリエA凋落 =ミラン/インテルの凋落

2010/11シーズンに凋落著しいセリエAが
ブンデスリーガに抜かれ4位に転落した
ことは大きなニュースになりましたね。1つの時代が終焉したと。

このあたりでミラン/インテルが凋落し
ローマ/ナポリあたりも欧州では活躍できていません。

逆にこのあたりからコンテ監督就任より
躍進したのがユベントス。欧州での成績は
まぁまぁといったところでしたが、
アッレグリ監督就任後には決勝進出まで行きました。

唯一、欧州でも安定しリーグを引っ張っていますね。
今回のリーグランキング3位接近も
ユベントスの影響が大きいです。

スペイン バルセロナの黄金期到来、レアルのデシマ達成にセビージャのEL3連覇

セリエA凋落後、バルサの黄金期が到来しました。
2012/13シーズンに1位プレミアが2位に転落しリーガエスパニョーラが頂点に立ちました。

以後も強さを維持し続けるバルサだけでなく、その宿敵であるレアルも活躍。
モウリーニョ監督就任からほぼ常にCLベスト4以上で、その後とうとうデシマ(CL優勝10回目)達成、
昨年のジダン監督でのCL優勝も記憶に新しいですね。

さらにリーガ勢はこの2強だけでなく、
シメオネ監督就任以来大きく成長した
アトレティコも欧州で好成績を残し続けています。

また、セビージャはELで3連覇を達成。
ビジャレアルやビルバオなどのクラブも
ELで好成績を残すことが多かったですね。

完全にここ7~8年はリーガ勢の時代になっています。

ドイツ ブンデスリーガの躍進

そして昨年、着実に成長してきた
ブンデスリーガが2位に浮上しプレミアは3位に転落しました。

ブンデス勢は常にCL優勝候補とされるバイエルンだけでなく、ドルトムントや
ヴォルフスブルク、シャルケ04などいずれかのクラブが毎年上位に組み込んできました。

が、バイエルンによる国内ライバルクラブからの選手獲得により他クラブの
弱体化が半端じゃないため、なかなか安定できるクラブが少ないですね。
スター選手はバイエルンか国外への移籍ばかりです。

バイエルンが安定しているとはいえ、正直数年前ほどの成長は見られていません。
リーグランキング的にも3位以下との差はそこまで大きくありませんね。

そして…イングランド プレミアリーグの停滞

といっても今に始まったことではありませんよね。

リーグ自体の人気もあり裕福なクラブが多く、下位クラブに至るまで
各国代表クラスの選手が集まるプレミアリーグですが、いかんせん欧州での成績が悪い。

最近はベスト4どころかベスト16どまりになることも多いです。
ファーガソン監督退任以来CLから消えたマンU、
何も変わらずいつものようにベスト16のアーセナル、
運が悪く強敵とばかりあたっては負けるマンC、
リーグでは頑張っても欧州では空気なトッテナムと、それはもう微妙すぎます。

チェルシーは4、5年前にCL優勝、
2年前はベスト4と好成績を残していますが、良いのはこれくらいではないでしょうか。
昨年リヴァプールのEL準優勝も久しぶりの好成績ですね。

欧州で活躍できない理由には
他の1強2強リーグと違って優勝争いする
クラブが多く熾烈なリーグ戦と超過密日程が
影響しているから、という意見が多いです。

ですが、疲れているかどうかでなく
普通にプレー面で負けている印象が強いだけにその理由はあんまりピンと来なかったりします。

セリエAとの差は2点。
プレミアのCL決勝トーナメント進出組はアーセナル、マンC、レスターと非常に微妙で、
すでにアーセナルは敗退濃厚、レスターも絶不調中です。
ELではトッテナムがヘントに敗れています。
CLではマンC、ELではマンUという
マンチェスター勢にかかっているという感じですね。

セリエAはナポリ、ユヴェントスが
CL決勝トーナメント進出していますが、
この2クラブの結果によっては…。
(1stlegでナポリはレアルに1-3で負けていますが)

とはいえ、プレミアの将来が真っ暗なわけではありません。

リヴァプールにはクロップ監督、
マンUにはモウリーニョ監督、
マンCにはグアルディオラ監督、
チェルシーにはコンテ監督と、

この1、2年ですさまじい監督達が集結しています。

特に来年が楽しみとされているだけに、
来年以降のプレミア勢躍進に期待大です。

個人的にもプレミアリーグが好きなだけに頑張ってもらいたいですね。